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音声ファイルをカット

前後の無音を切り取り、途中の不要な部分も削除できます。波形を見ながら、仕上がりを正確に聞いて確認できます。ここでカットしたMP3は、元のデータを1ビットも失いません。

  • 保存しません
  • 順番待ちなし
  • 登録不要・透かしなし

使い方

1

ファイルを追加

MP3、WAV、M4A、AAC、OGG、FLAC、WMAなど、どんな音声でも使えます。波形は音声そのものから描かれるので、無音部分や大きな音の箇所がすぐに分かります。

2

削除する部分を指定

両端をドラッグして切り取るか、削除したい部分の始まりに再生位置を合わせて「カット開始」を押し、先に進めて「カット終了」を押してから、その部分を削除します。何か所でも指定でき、すべての操作を元に戻せます。

3

結果をダウンロード

残した部分が1つのファイルにつながります。再エンコードが必要だったかどうかが表示されますが、通常は必要ありません。

フレームと、目に見えない数百分の1秒

圧縮された音声は、サンプルの連続した流れではなく、フレームの連なりです。各フレームには決まった長さの音声が入っており、まとめてデコードする必要があります。MP3の1フレームには1,152サンプルが入っており、一般的な44.1 kHzでは26ミリ秒強になります。そのため、再エンコードせずに音声をコピーするカットは、フレーム境界にしか合わせられません。開始位置は指定した位置から前後に最大約40分の1秒ずれる可能性があり、実際に使われた時刻はページに表示されます。

ほぼ常にこの初期設定が正解です。コピーなら音声はビット単位で元のままで、2世代目の圧縮はなく、長い録音も一瞬でカットできるからです。26ミリ秒は、話し声でも音楽でも、誰もタイミングのずれとして感じない長さです。正確なカットをオンにすると再エンコードを行い、指定したとおりの位置で区切れますが、その代わりに1世代分の音質が失われます。2つの音節の間や拍の上でカットしなければならない場合には、その価値があります。

カット位置のクリック音は実際に起きる現象で、ファイルの欠陥ではありません。 音声は中心線の上下を動く波形で、中心線から大きく離れた瞬間でカットすると、レベルが瞬間的に跳ね、スピーカーはそれをクリック音として再生します。大きく密度の高い素材で最も目立ち、静かな箇所では聞こえません。通常の対策はつなぎ目にごく短いフェードをかけることですが、ここではまだフェードを使えないため、間のあるところでカット位置を選ぶのが実用的な回避策です。

途中の部分を削除すると残りがつながり、削除した区間の両端にも同じ境界のルールが適用されます。ダウンロードするまで何も確定せず、すべての分割と削除は元に戻せます。ファイルは元と同じ形式で出力されます。

ほかの目的には

ffmpegでも、再エンコードなしで同じコピーカットができます。ffmpeg -ss 00:01:30 -to 00:04:00 -i in.mp3 -c copy out.mp3。MP3に限れば mp3splt のほうがさらに優れています。形式のフレーム構造とギャップレス用ヘッダーを理解しているので、何も乱さずにフレーム境界で分割でき、キューシートからアルバムを曲ごとに分割することもできます。

フェード、クロスフェード、ノイズ除去、レベル合わせが必要なら、Audacity は無料で、どの環境でも動作し、波形を見ながらゼロクロスの位置でカットできるので、クリック音が出ることはありません。1つのファイルから一部を取り除く以上の作業は、もう編集の領域です。

よくある質問

MP3をカットすると音質は落ちますか?

ここでは落ちません。エンコード済みの音声をデコードして再エンコードするのではなく、フレーム単位でコピーするため、結果はビット単位で元のままです。これがカットと再エンコードの違いで、多くのオンラインカッターは黙って後者を行っています。「正確にカット」にチェックを入れた場合だけは再エンコードを行い、ページにもそう表示されます。

「正確にカット」とは何ですか?どんなときに必要ですか?

圧縮された音声は小さなフレーム(MP3なら約26ミリ秒)単位で保存されており、コピーによるカットはフレームの境界からしか始められません。ほとんどの場合、これは耳では分かりません。正確なサンプル位置でカットする必要があるときは、1回の再エンコードを受け入れて「正確にカット」にチェックを入れてください。

途中の部分を削除できますか?

はい、何か所でも削除できます。各部分を指定して削除すると、残りが1つの連続したファイルにつながります。咳払い、電話の着信音、インタビュー前の5分間の準備などは、この方法で取り除けます。

カットを元に戻せますか?

元に戻すボタンか⌘Zで、すべての操作を元に戻せます。削除した部分は一覧からすぐに戻すこともでき、「音声をカット」を押すまで何も書き出されないので、元のファイルには一切手が加えられません。

録音はどこかに保存されますか?

いいえ。ファイルの読み込み、波形の描画、カットはすべてお使いのブラウザで行います。何も送信されないので、インタビュー、講義、プライベートな会話の録音でも安心です。

どのくらい長いファイルをカットできますか?

何時間でも大丈夫です。コピーによるカットでは音声をデコードしないため、長い録音のカットもファイルを読み込むのと同じくらいの時間で済みます。最も時間がかかるのは、ファイルをドロップしたときに1回だけ行う波形の描画です。

ご注意: 「正確にカット」を使わない場合、各部分は最も近いフレーム境界から始まります。指定した位置の前後、数百分の1秒の範囲です。つなぎ目のフェードにはまだ対応していないため、大きな音楽の途中でカットするとクリック音が出ることがあります。

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