MP3をWAVに変換
MP3を、どんな編集ソフト、DAW、CD書き込みソフトでも使える非圧縮のWAVに変換します。録音がどれほど長くても、ファイルは保存されません。
- 保存しません
- 順番待ちなし
- 登録不要・透かしなし
使い方
MP3を追加
ファイルをドロップします。M4A、AAC、OGG、FLAC、WMAもここで変換できます。長さ、サンプルレート、チャンネル数がすぐに表示されます。
ビット深度を選ぶ
16ビットはCDの標準で、ほとんどのソフトが想定している値です。24ビットは音声をさらに加工する場合の余裕を残し、32ビット浮動小数点はミキシング用です。
WAVをダウンロード
MP3と同じ名前の1つのファイルに、MP3から得られるすべてのサンプルが入ります。
デコードしたMP3の正体
デコーダーは、MP3の元になったサンプルを取り戻すわけではありません。保存された周波数係数から波形を合成します。元の音のように聞こえても数値的にはまったく別物で、2つを打ち消し合わせようとしたことがある人なら知っているとおりです。エンコーダーの判断は、普通のサンプルとしてWAVに引き継がれます。鋭いアタックの手前ににじむプリエコーや、エンコーダーがかけたローパスフィルターもそうで、128 kbpsではこのフィルターが16 kHz付近にあり、それより上はずっと無音のままです。
デコードによって、元の録音のどこよりも大きなサンプルが生じることもあります。非可逆エンコーダーはピークレベルを保持せず、再構成の際にフルスケールを超えてしまうことがよくあります。16ビットのWAVにはそれを収める余地がないため、そうしたサンプルは上限に張り付いてクリップします。ここで24ビットや32ビット浮動小数点を選ぶ理由は、細部の回復ではなく、このはみ出し分と、次にファイルに施す処理のための余裕にあります。サンプルレートとチャンネル数は、どの場合もそのまま引き継がれます。44.1 kHzのステレオを入れれば、44.1 kHzのステレオが出てきます。
ほかの目的には
読み込ませるソフトに、そもそもこの変換が必要か確認してください。Audacity、Reaper、そして現在のすべての編集ソフトはMP3を直接読み込み、内部では浮動小数点で処理するため、間にWAVを挟んでも手間と大きなファイルが増えるだけで、情報は何も増えません。本当にPCMが必要な場合(CD書き込みソフト、ハードウェアのサンプラー、それ以外を受け付けない放送用ソフトなど)は、ffmpegなら1行で書き出せ、ループでフォルダー全体も処理できます。目的が編集ではなく保存なら、FLACはこれとまったく同じデコード済みのサンプルをおよそ半分のサイズで保持でき、まともな編集ソフトならどれでも読み込めます。
よくある質問
MP3をWAVに変換すると音質は良くなりますか?
いいえ。そうでないと言う人は、何かを売ろうとしています。MP3は作成時に細かな情報を捨てており、それを元に戻す方法はありません。WAVにできるのは、劣化をそこで止めることです。以降は音声が正確に保存されるので、編集、カット、保存し直しでそれ以上劣化しません。それこそが変換する本当の理由です。
WAVがこれほど大きくなるのはなぜですか?
近似ではなく、すべてのサンプルを保存するからです。44.1 kHz・16ビット・ステレオの1分は、元が何であっても約10 MBになるため、3 MBのMP3はおよそ30 MBのWAVになります。これが圧縮しないことの代償で、WAVが鑑賞用ではなく作業用の形式である理由です。
どのビット深度を選べばよいですか?
もっと必要だと分かっている場合を除き、16ビットです。CDの標準で、どのソフトでも読め、MP3に含まれる情報をすでに上回っています。ミックスに組み込んでさらに加工するなら24ビットを、32ビット浮動小数点は編集ソフトが求める場合にだけ選んでください。
ファイルはどこかに保存されますか?
いいえ。どこにも送信されません。順番待ちも、誰かのサーバーに録音のコピーが残ることもなく、Wi-Fiをオフにしても動作します。
サイズの上限はありますか?
上限はお使いの端末の空き容量だけです。何も転送しないのでサーバー側の上限に引っかかることはなく、WAVはメモリ上に保持せず作成しながら書き出すため、長い録音も問題なく変換できます。
どの形式から変換できますか?
MP3、M4A、AAC、OGG Vorbis、Opus、FLAC、WAVに加え、WMAや、AVI・FLV・MPEGファイル内の音声にも対応しています。最後の3つはどのブラウザも単独では読めないため、ページ自体がデコードします。
ご注意: WAVにしても、MP3がすでに捨てた情報は戻りません。それ以上の劣化を止めるだけで、最初の劣化を取り消すものではありません。4 GBを超えるWAVファイルは多くのソフトで読めず、24ビットや32ビットの長い録音ではこのサイズに達することがあります。
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